
こんにちはnot (@minimalman10)です。
あなたはすぐに行動することができますか?
「でも・・・」「めんどくさい・・」「、、、かもしれないから・・」
こんな理由で先延ばしにしていませんか?
そんな人はいますぐ改善するべきです。
ほら。すぐに。さあ、いますぐに!!!
先延ばしの弊害
物事を先延ばしにしていくとどうなりますか?
それはあなたが一番よくわかっているはずです。
「あれと、あれと、あれをしないといけないぃぃぃぃぃ。」
「もう締め切りが近いのに、早くやらないとぉぉぉぉぉぉ。」
人生でこういうことは何度もあったはずです。僕もありました。
そうです。先延ばしの弊害とは圧倒的ストレスです。
意志力低下スパイラル
人間には意志力というものがあります。
意志力というのは、消費されると低下していきますので、
意志力が無くなっていくと、誘惑に負けやすくなったり、「やる力」というものが出なくなってきます。
その意志力というものの大きな敵の一つがストレスです。
なので、いかにストレスをかけないかということが非常に重要になってきます。
すぐやらないとどうなるか
意志力をふまえてすぐやらないとどうなるかと言いますと、こうなります。
↓
課題を「やらない」で先延ばし
↓
「課題をやらなければ」というストレスがかかる
↓
意志力低下
↓
課題を「やれなく」なる
↓
「課題をやらなければ」というストレスがかかる
↓
意志力低下
↓
課題が「やれなく」なる
↓
「課題をやらなければ」というストレスが・・・
という具合に、課題を「やらない」のではなく、課題を「やれない」ようになってくるのです。
この意志力低下スパイラルを防ぐためにはどうすれば良いのかと言いますと、主に二つのことが挙げられます。
・課題を先延ばしにしない
・課題をやらなくてもストレスを貯めない
課題をやらなくてもストレスを貯めないというのはセルフコンパッションを使えば、できないこともないです。
しかし、課題をしていないという根本的な解決にはなっておらず、課題をしていないという事実は残り続けるのでオススメしません。
課題をしなければならないという思いは残り続けます。その度にセルフコンパッションをしていかなければなりません。
そんなことをしていても、毒状態なのにホイミ(回復呪文)をかけ続けるようなものです。毒状態を回復するにはキアリー(毒回復)しないとダメでしょうが!
ホイミをかけ続けても本質的な解決にはなっていないのです。
なので、やはりすぐやるということが必要なのです。
すぐやれないよくある一例
最後に意志力低下スパイラルのよくある例をご紹介して終わります。
それは夏休みの宿題です。
皆さんも記憶にあるでしょう。夏休みの小学生の時の葛藤を。
やらないまま置いておくと、最終日まで引き伸ばしてしまう現実を。
すぐやる奴が、2ヶ月間「心から」楽しく過ごすことができ、
やらない奴は、2ヶ月間「心にわだかまり」を抱えたまま楽しいと思い込みながら過ごすのです。
最初の「やらない」が後々の「やれない」を作っていくのです。
まずは、「すぐやる」を意識しましょう。