
まさにそのままの意味で「意思決定をする力」のことです。
みなさんは、日頃から意志力を使い、意思決定をしながら生きています。
実はその意思決定にも1日の限界があるのです。
例えば、「筋肉」をイメージすると良いでしょう。
「筋肉」を酷使し続ければ動かなくなってきて、限界がくるのはわかりますよね。
「意志力」も限界が来れば「意思決定をする力」が無くなってくるのです。
今回はその「意志力」について詳しく見ていきたいと思います。
意志力には限界がある
先ほども言ったように、意志力には限界があります。
基本、多くの人は意思の力が弱くて先延ばしをしてしまったりすると、

なんていうことを考えて自分を責めがちです。
ですが、「意志力に限界がある」ということはただ単に「意志力」が枯渇しているだけかもしれませんよ。
なので、まずは、意志力をコントロールできるようになってから
意志力が使われる時
では、意志力が使われる時はどういう時なのでしょうか?
実は意志力は「やる」という意思決定だけではないのです。
ちなみに「意志力」は主に三つあります。
- やる力
- やらない力
- 望む力

実は意志力には「やらないで我慢する事」も含まれているんですね。。
例えば、「お菓子を食べる」という事に関しては「やる意志力」が使われますし、
ダイエットの時に「お菓子を食べない」という事に関しても「やらない意志力」が使われます。
意志力が枯渇した時
では、この意志力が枯渇してしまった時はどうなるのでしょうか?

意志力の枯渇は皆さん経験があるはずです。
意志力が枯渇してしまうと、先ほどの挙げた意志力の種類全てがなくなる事になります。
つまり、「やれない」「我慢できない」「やる気がない」という三拍子揃った状態です。
欲求の枯渇は主に意志力を使い切った夕方や夜に多いです。
みなさんもこんな経験があるでしょう。
「夜になってお腹すいてドカ食い」とか「家に帰ってきてからやろうと思っていた作業をせずに結局寝る」とか。。

なので、「意志力」をコントロールできれば自分の思い通りの日を過ごすことができるのです。
意志力は目に見えない
意志力の低下は感じることができません。これが意志力の厄介なところなのです。
筋肉であれば、疲労すれば動かなくなってくるので体にダイレクトに症状がでてきます。
しかし、意志力は体に直接的な反応が出ません。
なので、「意思と反したこと」をしてしまうと自分のせいだと思い込んでしまうのです。
終わりに
まとめると「意志力」というものが存在しますよ。という話でした。
次は「意志力をコントロールする方法」や「意志力の敵」なんかをお話ししていきたいと思います。
今回は少しネガティブな話題が多かったですが、
逆の見方をすれば、意志力さえコントロールできれば、人生での自分の行動は思いのままだということを忘れないでください。
『意志力』という言葉を聞いたことがありますでしょうか。