
自分のやりたいことをしている時間なんてほんの少しです。。「一日が30時間は欲しい」などと思ったことはないでしょうか。
実は、やりたいことをする時間を増やす方法なら一つだけあります。
「やらないこと」を決める

やらないこと決めることが、自分の時間を増やすたった一つの方法です。
自分が「やりたいこと」以外のことをまずは「やらない」と決めます。
そうすることで、あなたが「やらない」と決めたことをやらないで良くなります。
それは、自分の「嫌いなこと」でも、「どうでもいいこと」でもいいですがとにかく「やらない」と決めます。
「しなければいけないこと」を自動化する

「やらないこと」を決めても「しなければいけないこと(家事など)」は、どうやって『自動化』して無くせるかを考えましょう。
例)
「洗い物がめんどくさい」→「食洗機で自動化」
「トイレ掃除は嫌だ」→「お手伝いさんを雇う」
「床掃除は嫌だ」→「ルンバ」
このように「やらない」と決めた「しなければいけないこと」は『自動化』していくことによって、あなたの時間は劇的に増える。
自動化するお金がない
現代では、お金は重要なので、自動化するにしても、
「自動化するために必要なお金がない」なんてことがあります。
そんな人は、こう考えましょう。
「あなたの時間はその値段より価値のないものなのか?」
やりたくないことを自動化することによって、あなたはもうそれをやらなくてよくなります。
「人生で掃除をする時間は合計何時間だろうか?」「それらの時間を機械に任せることができれば、一体何時間余るだろうか?」
このように「お金」だけでなく「時間」の観点も加えて考えてみましょう。
人間関係でも「やらないこと」を決める

It’s only by saying no that you can concentrate on the things that are really important.
重要なことに集中する唯一の方法は「ノー」と言うことだ。
出典 スティーブ・ジョブズの英語の名言・格言集
I’m as proud of what we don’t do as I am of what we do.
我々がすることと同じくらい、我々がしないことを私は誇りに思う。
出典 スティーブ・ジョブズの英語の名言・格言集
この言葉からもわかるように、スティーブ・ジョブズがどれほど「やらないこと」を大切にしてきたかがわかります。
「飲み会に誘われた」「休みの日に遊ぶ約束をされた」
他にやりたいことがあるなら思い切って『NO』と叫びましょう。
もしかしたら気がひけるかも知れませんが、あなたの人生短くて一度きりという事をお忘れなく。。