
こんにちは。行動力の化身not (@minimalman10)です。嘘です。人間なのでやれない時もあります。
前に、「すぐやる人」はより人生を楽しく生きることができるという話をしました。
今回は、僕が、「すぐやる人」になれる厳選に厳選を重ねたオススメのライフハック術を教えたいと思います。
では行ってみましょう。
モノを減らす
僕はミニマリスト(最小限主義者)です。
もちろんミニマリストになる前は、いろんなモノに囲まれて暮らしていました。
しかし、家にある物の約80%程度を捨てたところ、急に脳が鮮明になり、行動力がものすごく上がりました。
脳のノイズが取れた、脳の霧が晴れたとでも言いましょうか。。あれは、モノを減らした人にしかわからない現象ですよ。。
なんだか家の中が散らかっていたり、落ち着かなかったり、どうにもやる気が起きないという人は思い切って物を捨ててみることも選択肢の一つでしょう。
環境を作る
もし、お尻を叩いても、鞭で叩いても、どうやっても動こうとしない自分がいるのなら、
環境を作り、自分を放り込んであげましょう。
例えば、物を減らすということも他のことに気をそらさせない環境づくりの一環でもあります。
その他にも、
運動をしたければ、ジムを予約だけしてみる。とか、
テレビを見ないようにするために捨ててみる。とか、
作業をするために、近くのカフェに道具を持って行ってみる。とか、
つまり、「しなければならない」と思わせるか、「せっかくきたから」「勿体無い」という日本人特有の『勿体無い精神』を有効利用しましょう。
獅子が千尋の谷に子供を突き落としたのは、「無理やり生命力をつけるために環境を変える」という点では正しいのです。
ちなみに僕は、家では体が動かなかったので、車で15分ぐらいのAEON MALLでこの記事を書いています。
TO DOリストを作る
「しなければならないこと」というのは、しないと頭に残り続けます。
そして、いつの間にか忘れてしまったり、また少し経つと思い出したりを繰り返し、結局先延ばしにしてしまいます。
なので、TO DOリストを付けて一気に消していく癖をつけましょう。
もはやTO DOリストが残っていると気持ち悪いというぐらいになるといいでしょう。TO DOリストを消していく快感に浸れると完璧です。
その時、あなたに本当の自由な至福のひと時が訪れるでしょう。
人間は「しなければならないこと」をしないと本当の意味で楽しめない生き物なんですよ。。
ただし、TO DOリストというのは、縛られすぎると「しなければならない」という強迫感が出てくるのでほどほどにしましょう。
僕はiphoneのメモ帳を愛用しています。
小さく始める
物事を「すぐやる」には、ハードルが高かったり、難易度が高かったりすると、時には習慣による「すぐやる」の構築が必要な時もあります。
そんな時は、「小さく始めること」がオススメです。「スモールステップ」とも言われたりします。
「ほんの少し」行動を起こして習慣にしていくことです。
詳しくはコチラの記事で書きましたが、
例えば、勉強をしなければと思った時に「椅子に座ってペンを持つ」だけという馬鹿らしいほどの小さなことから始めていくという方法です。
馬鹿らしいですが、習慣の構築というのは難しいですが、習慣になった後は非常に強力なので、「習慣を作る」ということは非常に重要です。
習慣づけのためのスモールステップ(小さく始める)ためにやるべきこと
✔目標地点(ゴール)
✔目標地点の細分化(小さなゴール)
✔それぞれのゴールに応じた報酬
✔セルフコンパッション(できなくても自分を責めない)
— not@内向型ミニマリスト (@minimalman10) 2018年7月28日
脳と自分を別に考える
これは僕が最もオススメするライフハック術です。
僕たちは、欲望や欲求と共に生活しています。
しかし、僕たちの原動力である欲望や欲求というのは「すぐやる」という点においては最大の敵です。
最大の敵というのは、「〜〜がしたい。。」「めんどくさい。。」「寝たい。。」「だるい。。」というような僕たちの中にある「楽したい欲」のことです。
しかし、その「楽になりたい」信号を発信しているのは脳だと考えます。
そして、自分自身が望んでいることは「すぐやること」であると考えます。
なので、「脳がまたくだらないことを言っているな。。」と思いながら、今にも寝かかっている体を無理やり引き剥がすのです。
脳は勝手に喋りますが、それは自分自身の言葉ではないです。必ずしも脳の言う通りにしなくてもいいのです。
一度意識してやってみてください。僕たちは脳に操られていることが良くありますよ。用もないのにスマホをいじっていたりね。。
いかがでしたでしょうか。
まずは一つずつ試してみて、自分に合ったものを見つけてみてください。
あ、ちなみに、「すぐやる」ことができなきても自分を責めてはいけませんよ。。