『複利』とは?投資を始めるのが若ければ若いほど良い理由。

 

『複利』という言葉を聞いたことはありますか?

実はみなさんあまり複利という言葉を知りません。なので、投資というものがなんだか

 

今回はその『複利』というものについて見ていき、その複利をどのように活かしていけば良いのかを考えていきたいと思います。

 

『複利』とは

 

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のこと。

複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。重利(じゅうり)とも。

引用  wikipedia

 

また、複利とは別に、単利という考え方もあります。

単利とは、元金に変化を生じさせずに決める利子のことです。

 

 

はい。わかりにくいですね。

もう少し噛み砕いて説明していきたいと思います。

 

まず、10万円が元金とします。

月の利回り(月に出る利益)が10%であるとすると、来月にその10万円は、11万円になります。

10万円の10%(1万円)が利益として増えますからね。

 

ここからは「単利」と「複利」に分けて考えていきます。

 

単利での投資

 

単利で投資するということは、その利益として増えた1万円を抜いて、また来月に元金の10万円で投資をするということです。

そして、来月の利回りも10%であるとするのならば、もちろん来月も10万円は11万円になります。

そして、その来月も1万円を抜いて10万円で投資をするので、11万円になります。というループです。

つまり、月1万円づつ増えていきます。

10万円を3ヶ月利回り10%で運用すると、13万円になりますね。これでも3万円の利益があります。

 

複利での投資

 

次は、複利で投資するシュミレーションをしてみます。

単利の理解ができれば、簡単に理解できます。

 

複利では、単利の時に抜いた1万円を再投資します。つまり、抜かずにそのまま投資し続けるのです。

するとどうなるかというと、

1ヶ月目は11万円です。これは単利の時と同じですね。

2ヶ月目には11万円の10%となりますので、12万1000円となります。単利よりも1000円利益が多いです。

3ヶ月目には12万1000円の10%となりますので、13万3100円となります。単利よりも、3100円利益が多いです。

という風に、複利では雪だるま式に利益が増えていきます。

 

おそろしき、複利の力。。。

1ヶ月ごとの利益 単利 複利
1ヶ月 11万円 11万円
2ヶ月 11万円 12万1000円
3ヶ月 11万円 13万3100円
利益合計 3万円 3万3100円

 

こちらの図を見ても、その力の差は明らかです。

出典 my INDEX

 

100万を利回り10%で30年間回せば、1750万。。約17倍ですか。。

単利では、約4倍。。

 

 

複利の強みと弱み

 

複利には大きな強みと弱みが二律背反として備わっています。

それは『長くやればやるほど利益は積み上がっていく』ということです。

 

この事実は、強みとしてあげるのなら、長期的に利回りが安定していれば、元金が何倍にも膨れ上がる可能性を秘めているということです。

しかし、弱みとしてあげるならば、短期的には大きな利益を上げることができないということでもあります。

 

しかしながら、長期的な目線で考えたときの複利の力というものは絶大です。

 

若いうちから投資を始めるべき理由

 

この複利の考え方を踏まえると、複利に必要なものは安定した利回りを出せる金融商品です。

 

と言いたいところですが、本当に必要なものは実は『時間』です。

 

複利での投資が長期になればなるほど、複利は力を持ってくるわけですから、

定年までにまとまった資金を貯めておきたい。または、早めに隠居したい。若いうちから少しでも安心して暮らしたい。シンプルにお金が欲しい。

という方は、いかに若いうちから複利を生かした投資ができるかというのが重要になってきます。

 

複利を活かせる投資

 

複利を活かすためには、より長期間に渡って投資できるものが良いので、

「株式の長期投資」「日経平均全体に投資するETF」という金融商品、「投資信託」が適しているでしょう。

また、最近では政府が「貯蓄から投資へ」という流れの元で、税金が非課税になるiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)といったものも充実してきていますので、投資をしやすい環境にはなってきていると感じます。

人生最大の発明は複利である。

アルベルト・アインシュタイン

 

金融商品の詳しい説明はまた今度します。

今回はこの辺で。

あ、とにかく複利を忘れないように。。。。

スポンサードリンク