
最近、「やりたいこと見つからない・わからない」という人が多くいます。
というより「見つからない」のではなく、
- 「やりたいこと」はあるけど理由をつけてやらない。
- 「やりたいこと」があったけど忘れている。
- 日頃から「やりたいこと」を考えていない。
「やりたいこと」が見つからない人というのは、この3つに集約されると思います。
そんな時は、『やりたいことリスト』を作りましょう。
常に、リストを持ち歩き、やりたいこと、目標、夢を書き尽くします。
それがあなたの「やりたいこと」です。そのリストを消していけばいいのです。ただそれだけです。ものすごく簡単です。
「やりたいこと」リストを書いていれば、人生が暇になることなんてないと思います。
やりたいことが明確になる
今まで、漠然と何かをしたいと思ったり、衝動的にそれを感じては、消えてしまったりしたことはないでしょうか?
「この絶景を死ぬまでに一度は見たい!!!」
と感じても、数日後には忘れてしまっているのが普通です。
そんな、ふと思ったことも全て書き出していくことによって、あなたのやりたいことは言語化され、現実になっていきます。
思考しているだけでは、何も起こらず忘れ去っていくだけです。まずはあなたの思考を現実の世界に呼び出すことから始めましょう。
そうすることで、あなたのやりたいことが明確になります。それに対して一歩づつ実現に向けて進めばいいだけです。
まずは100個書き出してみる

あくまで目安ですが、100個やりたいことを書き出してみましょう。
「アメリカで大きいハンバーガーを食べる」「ウユニ塩湖で写真撮影」
「ベルギーのチョコレートを一日中食べる」「ロシア美女と戯れる」
「スペインへ移住」「webデザイナーになりたい」「宇都宮餃子を食べる」
「沖縄の海でサーフィン」「メイド喫茶に行ってみる」「タワマンに住む」
なんでもいいのでとにかく書き出してみましょう。
ここでのポイントは二つあります。
- 時間を気にしない
- お金を気にしない
やりたいことを具体的にしていく

大まかなやりたいことが決まったら、あとは、詰めていくだけです。
「スペインに住みたい」なら、
『ビザは?パスポートは?』『いつからいく?』『何年住む?』『必要なお金は?』『向こうでどうやってお金を稼ぐ?』『どうやってその時間を確保する?』
このように具体化して、必要な要素を詰めていきましょう。
しかし、この詰めていく作業が一番辛いし、めんどくさいんですよね。
でもまずは決めてしまいましょう。そのとおりにやらなければいけないのではなく、決めることが重要なのです。
もし、そこまでしてもやる気が出ないのであれば、それは本当にやりたいことではないのかもしれない。
人生の終わりは死ぬとき
もし、「やりたいことリストを全てやってしまったら、どうするのか」と思う人もいるかもしれないですが、、
生きていく上で「やりたいこと」なんて腐る程出てきます。探せば探すほど出てきます。
『好奇心のアンテナ』を立てて生きていけば、死ぬまで「やりたいこと」に困ることはないでしょう。
その上、現代というのはエンターテイメントや娯楽に満ち溢れた非常に幸運な時代です。
この幸運な時代に生まれたからには、「やりたいこと」をしなくては勿体無いですよ。